Sanfuretchehiroshima hōmuyunifōmu 2022
日本のJリーグ、サンフレッチェ広島は、2022年シーズンの新しいホーム&アウェイキットを発表しました。 チーム専用デザイン、細部へのこだわり、低炭素素材などを組み合わせることで、新しい世代のサポーターのニーズに応えたキットです。
Move To Zeroの一環として、選手用、ファン用ともに環境に配慮したリサイクルポリエステル素材を100%使用し、サステナビリティとスポーツの未来を守ります。 ナイキは2010年から、ペットボトルを再利用したリサイクルポリエステルをサッカー用品の製造に使用しています。 リサイクルポリエステルはバージンポリエステルに比べ、二酸化炭素排出量を最大30%削減でき、ジャージの生産における環境負荷の低減に貢献します。
2022年のホームシャツは、2011年のナイキとのパートナーシップ開始以来、歴代のホームキットのカラーからインスピレーションを受けながら、過去の足跡をたどり、クラシックでミニマルなカラーブロックデザインに仕上げています。 また、クラブ名「スリーアローズ」の「スリー」にちなんで、3色の紫を組み合わせています。 シャツのメインボディには、クラブの不動の伝統色である「ヒロシマバイオレット」を採用し、ショーツとソックスにも使用しています。 袖は「ワイルドバイオレット」と呼ばれる少し明るめの紫色で、スピード感と軽快さを表現しています。 また、「インク」と呼ばれる青紫色をリブ編みの襟、袖口、ショーツのサイドのストライプに使用し、全体の色のバランスを取りながらしっかりとした印象を与えるようにしました。 広島バイオレット」をメイントーンに、グリーンの上で輝き続けるチームの力強いサッカーを表現しています。 また、クラブ創立30周年を記念して、左袖に特別なクラブロゴを配しています。
新シーズンのアウェイキットは、白を基調としたカラーリングを継承し、クラブクレストをイメージした縦縞のデザインを2014年以来8年ぶりに採用しています。 白と薄紫のピクセルのグラデーションストライプは、チームのアイデンティティ、歴史、伝統を表現しています。 また、クラブ伝統の「ヒロシマバイオレット」をリブ編みの襟、袖口、ショーツのサイドのストライプにあしらい、全体の印象を高めています。
広島サンフレッチェ広島の東俊彦選手は、「サッカーに限らず、環境問題に関心を持ち、社会に貢献したい」と話していました。 100%リサイクル素材で作られたシャツを着てプレーできるのは素晴らしいことだと思いますし、チームのファミリー(サポーター)も大人から子供まで環境に配慮したシャツを着ています。 このシャツを一緒に着ることで、選手とその家族が一致団結して、世界を変えようとしていることがわかると思います。 コーヒーをリユースボトルで飲むなど、日常生活の中の小さな行動で、地球に貢献していただきたい。
新シャツに刺繍されたクラブクレストは、クラブと選手双方の誇りであるチームのシンボルを強調し、クレストの上には2012年、2013年、2015年の3つのリーグ優勝を表す3つのチャンピオンスターが描かれています。 クラブクレストのシルバーからインスピレーションを受け、シャツの胸のナイキ・スウッシュロゴは、ショーツとソックスと同様に初めてシルバーを採用しました。 また、シャツの襟の内側には、クラブのシンボルである「三本の矢」が表示されています。